特殊詐欺被害防止広報啓発チラシの配布
大阪銀行協会では、今般、大阪府金融機関防犯対策協議会(協議会会長は鵜川 淳 大阪銀行協会副会長)と大阪府警察の協力により作成された特殊詐欺被害防止広報啓発チラシ48,000枚を当協会の社員銀行に配布しました。
2022年の大阪府下における特殊詐欺被害件数は、速報値で 2,060 件と過去最多を更新し、さらに本年に入っても高水準で発生を続けています。
特に、自治体や金融機関等の職員を装って被害者をATMに誘導し、お金を振り込ませる還付金詐欺の被害件数は全体の約 45%を占めており、大阪府警察では「ATMでの通話はしない、させない」を社会の常識として定着させることを目的とした「ストップ!ATMでの携帯電話」運動を推進しています。
大阪銀行協会では、本チラシを当協会の社員銀行の店舗に来店された顧客に配布することを通じて、同運動の周知に協力しています。