大阪銀行協会の概要
大阪銀行協会は、、当時大阪に所在していた有力銀行数行が集まり、毎月1回会合を開いて、業務上の打合せや親睦を図ることにした協議会がはじまりです。
、これらの銀行が、「銀行苦楽部」という常設の集会所を設け、その後に新設された銀行を加えつつ、にはこれを「大阪同盟銀行集会所」と改めました。
さらに、には同集会所を解散のうえ、新たに「大阪銀行集会所」を設け、に財団法人組織に改組しました。
大阪銀行集会所は、第二次世界大戦の終戦まで存続しましたが、終戦後の新しい情勢に対処するため、解散して「社団法人大阪銀行協会」として再発足しました。
その後、公益法人制度改革に伴い、、社団法人から一般社団法人に移行し、「一般社団法人大阪銀行協会」となりました。